名古屋市内でリンパマッサージや筋膜リリース、深鍼治療の施術をいたしております、レトワール鍼灸院のオーナー、青山 道乃(あおやま みちの)でございます。

当サロンのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

私が東洋医学サロンを開いたいきさつについて、お話しさせていただきます。

女性の皆様は、いくつになっても若々しく綺麗でいたいと願っていらっしゃることでしょう。そのために何らかの努力をされている方も多いと思います。

40歳を目前にした私は女性としての危機を感じ始め、食生活に気をつけたり、スキンケアや流行りの体操などをしたり、アンチエイジングに励んでおりました。

そんなある日、自分でおなかのマッサージをしている時に 小さなしこりを感じました。半月かけて、しこりがだんだん大きくなっていくのがわかりました。 

病院へ行くと「右の卵巣が腫れている、ガンの疑いがあるので早めの手術が望ましい」と言われました。

卵巣は事前に細胞検査ができません。開腹手術で迅速病理診断をして、良性か悪性かわかります。

「もし良性の卵巣のう腫であれば、腫れている卵巣だけを切除する。悪性だったら転移していなくても、両卵巣、子宮、大網、腹部リンパを切除する」と説明されました。

「ガンだとしても、切除するのは悪い卵巣だけにしてほしい!」懇願しました。なぜならば両方の卵巣を取ってしまったら、ホルモンバランスを崩して日常生活もままならないほど体調が悪くなると見聞きしていたからです。

卵巣がなくなったら おばあちゃんになってしまう!それは当時の私にとってガン宣告よりも耐え難いものでした。

ずっとずっと抵抗し続けましたが、私の願いは受け入れられないまま、手術の日が来ました。

「どうか良性でありますように。スタッフさんがランチタイムをとれますように……」そう祈りながら、意識をなくしました。

朝から始まった手術が終わったのは夕方でした。手術前に位置を確認しておいた時計を見た瞬間、息が止まりました。
入院中は毎日泣いて過ごしました。

抜糸をして一旦退院しましたが、1ヶ月後に今度は抗ガン剤治療が始まりました。
副作用のつらさは想像以上でした。髪や肌、爪などにも影響が出ました。心身ともにボロボロになりました。

卵巣欠落症(更年期障害)の うつもあったかもしれません。治療が終了しても、前向きな気持ちになるまで月日がかかりました。